Compositor: JIN
せかいしゅうりょうのおりににげきってしゅうえんをみた
そんなのでわたしはとくれいなんだって
ほるまりんのかおりがあふれかえるへやで
ねむるようにこころとからだがはなされて
つながったでんのうしんりいとくずのよう
ディスプレイたんまつからのわたしはずいぶんはでで
きがついたらもうかんぜんにいきをひきとっていた
あれでもないこれでもない
それでもないしじでんぱがびょうそくでへやにはびく
にげだしたい
くるしみがつながらないどあをあけた
さあ、えのなみまたようかげむきしつなもじれつのだんしょう
くものいとをぬうかのようにかけるほのおをまとったきつね
でんしよくのたびはつづくあおいらしんばんがさすさきへ
いきをとめていきをとめて
すべてがうそをはくしんじつなんて
きょうはうんざりもうねむってしまおう
このせかいのかんがえはひゃくじゅうどあんていしてて
ねじきったりんりかんがりゅうこうなんだって
おこのみのちゃんねるはふたつめをすいしょうしてる
すきなものはなんだい
ずいぶんかんたんなことだ、ひとのふこうのあじだ
ごみくずだね
それはそれでいいけれど
なにかおかしい!だなんて
はっそうがちんぷだよ
もうしんじゃえばいいのになあ
それでもさそのなかでふゆうした
このかんどはどうやらもうなじみかけて
にげだしたいふくらみはかそくして
いきをとめる
ああ、とろいのゆめつみこまれた
つぎはぎだらけのもくばがいう
いみはいらない、たのしくなれ
だせいでとけだすほのおのかべ
でんしよくのたびはつづくあおいらしんばんはきょうもまた
だれをころす?きみをころす
くるくるくるくるとまわってさ
えのそらがゼロといちをきょうもへいぜんとたれながして
あっしゅくしたはやるこころいなずまのとりをおいこしたら
でんしよくのたびのおわりあおいらしんばんがさしていた
ディスプレイのむこうがわで
さえないきみだけがみていた
もうせかいはうんざり
めをさましちゃお
なんていうかしょうじき
ちょっとわらえてさ